障害者生活就労対策推進研究会(SSSK)プログ

研究会の活動などについて紹介をしていきます。よろしくお願いいたします。

人生には苦しいことや楽しいことまるで激しい湖のような場所で、そこに小舟に乗っている あなたは、浮き沈みの激しい大変な人生を歩んでいます。しかしそれは永遠ではありません。 最後には栄光に包まれるはずです。

 障害を抱える方の中で障害者雇用として働ける方は基本的には、生活習慣をおおよそ整っておる方が多くいらっしゃいます。今回は障害と生活習慣について一緒に考えていきましょう。

 人間とはいつか何らかの病気を抱えてしまいます。障害を抱えていらっしゃる方は、障害の状況が良くなることは難しい病気が数多く存在します。例えば、うつ病を抱えている方の多くは、精神状態を維持していくのが難しく落ち込んだりしてしまいます。普通の健常者でも気分が落ち込んでいるときに仕事をするのは億劫になったりするかもしれません。うつ病の方は、気分が落ち込む状態が長期的に継続される可能性があると思いますので、仕事を行うのは難しいかもしれません。ではどのように対策をしていけば良いのでしょうか。

 これは一つの考えにすぎませんが、仕事の時間以外の活動に力をいれることも一つかもしれません。例えば、ボランティア活動を行なったり、お風呂場に行ったり、仲間で一緒に話し合ったりすると職場での仕事の効率や悩みも解決の糸口が見つかる可能性もあるかもしれません。

 解決の糸口を見つかったら、少しずつでも行動することが大切です。人生とは行動一つ一つに意味があり、無駄なことはなく、行動することが大切なのだと後になって理解するときがくると思います。人は幸せを望んで良いのであり、人に迷惑をかけることがなく社会に貢献できることならどんな行動でも自身の幸せにつながるでしょう。人間の一生は一つしかありませんが、私はこのように考えます。来世や次の人生に自分の行動は影響されているかもしれず、努力、苦悩、苦労をした分だけ次の人生は幸せになって自分の本当の欲しい願う人生が神かどうかはわかりませんが叶えられるかもしれませんね。

このような事例があり、一度、心臓が止まったかどうかはわかりませんが、死んだ状態に陥ったと言われています。しかし、彼は生前にこのように考えました。「人生に一度だけでも良いので自分を好きになっていただける女性と色んな思い出を作っていきたい、遊園地に行ったり、買い物に行ったりしたくて一生懸命に努力しました、一度死んだ状態に陥ったときには、中学生の時から彼は統合失調症を抱えており、幻聴から、様々ないじめを受けていました。

時には行動をするたびに「やめておけ」「飛び降り自殺しろ」と聞こえてきたと言われておりましたが、彼は、やがて彼女ができて、一緒に海遊館やショッピングなど買い物に行ったりしました。幻聴からは、「彼女と別れろ」「死んだ人間は死んだままでいろ」というようなニュアンスで言われたと言います。彼は統合失調症を患う中で、何かをするたびに幻聴から反発をされていましたが、規則正しい生活を心がけて、しっかりと仕事をしていたと言います。統合失調症は、

本当に辛い病気ですが、社会に貢献することを諦めずにどんなことでも一生懸命に取り組むことが大切なのだと考えます。何事も諦めずに取り組めば、成果は上がることを教えていただいた方もいたと言います。一人の力では難しいことがあってもみんなの力があれば、良い方向に導くことができ、やり遂げることも可能なのでしょう。統合失調症の方の意見を参考に記事を書きましたのでみなさん見てください。

医師に相談する彼。

 

障害を患う方の様々な感じや心の中の思いをお伝えします。

世の中には様々な障害があります。数えきれないほどのたくさん存在します。障害を患う方々一人ひとりに各種の障害の症状の悩みや苦しみがあります。例えば精神障害では一人ひとりの症状には多種多様性があり、症状にあった服薬管理や対策が違ってきます。外に出ることがなかなか難しい方の中には、インターネットを利用しての仕事をしている方もいて、記事を見たり動画をみたりテレビを見ることがストレスの発散方法であったりするかもしれません。障害を一つの悩みや苦悩と思うのか、それとも障害があって初めて分かることもあり、長所のように様々なメリットとして見ることなど、とらえ方が違えば人生もより良い方向に向かうかもしれません。今回の事例では、統合失調症を患う精神障害者の視点で考えていきましょう。

統合失調症を患うKさんは、日ごろから幻聴に悩まされていました。それにより生活習慣が乱れていました。初めて仕事をしたのは会社Nの仕分け作業で、短期間の仕事でした。始業時間に間に合うようにしたいのですが、なかなか難しく、就労場所にぎりぎりに着いたときもありました。業務をしっかりこなしたいと思っていたかもしれませんがミスが目立つことが多かったのです。そして時々、社員の方から注意を受けていたりしたといいます。しかしKさんは10日間ぐらいの仕事でしたが最終的にはしっかりと就労しました。短期間の仕事でしたがKさんにとっては本当に大切な経験でした。

この経験は今後の長期間の就労につながるのです。短期間の仕事であっても本当につらい経験でした。単調な業務でしたが複数人での室内でしたので幻聴が強まったときは、職場内で悪口を言われている錯覚をしたりしました。錯覚が強い時は、独り言を言うこともあり、精神が不安定な時をあり、とても苦しい症状に苦悩したと言います。しかし、統合失調症を患うことで一つのことを知りました。それは他人には知らないことを自分は知っているということです。統合失調症の幻聴は相手には聞こえません。幻聴は自分にしか聞こえないからこそ、自分でしっかりと対策をとることが重要になってくることを学びました。そして、医師やそのほかに支えていただける方には、たとえ幻聴が聞こえなくとも、気持ちを少しでも理解していただけるというのは、とても心強い味方と知りました。障害者雇用として働くことは、障害者が障害を患っていても仕事ができるという事例を作っていくことが必要なのだと考えるようになりました。

Kさんは障害者雇用で働くことにやりがいを持ち、障害者だからこそできることがあり、障害者雇用を広く認知されて、働く機会が増えて、さらに障害者も社会に貢献できる、立派な労働力として活躍できるのだと、健常者に理解を深めることも、障害者の役割なのだと考えました。これがKさんの障害者としての考え方の一つなのです。

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定期診察で悩みを相談する精神障害者

障害を患っていてもフルタイムで無遅刻無欠勤を2年間程度継続できた事例

いつも障害者生活就労対策推進研究会(SSSK)の記事をお読みいただき誠にありがとうございます。

 

仕事に就いて初めの頃は、業務がなかなか覚えられず、自宅や職場で日誌を作成する時間を設けて業務を覚えました。次第に簡単な業務を覚えることができたのです。印刷作業や資料をまとめる作業を任されるようになりました。

2年間で一番の成果は、フルタイムで勤務していたのにも関わらず、他の社員よりもはやく出勤し、上司や先輩の室内を清掃を行い、始業時間には仕事に就けるようにしたことです。そして規則正しい生活を心掛け、2年間程度しっかりと無遅刻無欠勤を継続できたのです。

上司や先輩の信頼を得て、他の係の業務も行うようになりました。就労意欲を高く、いつも早くに出勤して、礼儀正しく人間関係を行うなどの努力で、障害の理解をしっかりと得られていたのか、業務を詳細に上位の職員から説明をしていただいたということです。基礎的な業務を教えられていたので、それを応用し、書類整理等の基本的な仕事も任されるようになりました。

しかし、体力的にしんどい時もあったそうです。気分の高低差が激しくなかなか朝を起きるのがしんどい時があったらしいのです。それをどのように克服したのか。それは、規則正しい生活を自分なり考えて実行に移すことでした。仕事から帰ってきたら洗濯や必要なことを澄ましたら、できる限り早く寝て次の仕事に向けて準備したようなのです。

これは、障害者雇用にとって必要なことだと思います。精神の障害であったことから、睡眠時間は最低でも6時間~7時間はとるようにしないとなかなか明日の仕事が難しいかもしれません。


将来の夢を追うことも重要で、彼は、障害者のために社会に貢献したいという将来の夢をもっており、執筆活動等を定期的に行っていて、これからも障害者が社会進出し、会社等に貢献できる世界を築けるように頑張るつもりでしょう。

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元気に規則正しく障害者雇用として働く姿

 

「企業で就労する障害者雇用の過酷な人生 1巻」の新規出版のお知らせ

いつもSSSKの記事をご覧いただき誠にありがとうございます。

新規の出版の記念に無料キャンペーンを致します。

 

■無料期間  2021年12月14日~2021年12月16日

■値段         0円(無料キャンペーン終了後の値段 99円)

■内容         統合失調症者の一人の人生を描いた体験談です。中学校でいじめを

         学校側や生徒から隠蔽されることや、彼の父が医療ミスで

       身体不随になってしまい病院側から隠蔽されるなどの苦境に

       たたされる。

■その他         お読みいただいたロイヤリティはSSSKの活動の拡大に使い、

            より障害者の方々の社債的地位の向上に役立てていく予定です。

 

■お読みになる方法

 アマゾンにて出版中

↓下記をクリックするとアマゾンのサイトに移行します。

www.amazon.co.jp

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企業で就労する障害者雇用の過酷人生 1巻

 

皆様のご支援でNPOはより活動範囲はより広がります。少しでもお読みいただけますようお願い致します。

                     障害者生活就労対策推進研究会(SSSK)

障害者雇用として働くメリットとは!

いつもSSSKの記事をお読みいただき誠にありがとうございます。

 

障害者雇用として働くことのメリットは、最も恩恵を受けるのは障害に関する会社からの配慮と考えられます。

 

例えば、精神障害者で月に2週間に一回の通院を行っていたとしたら、通院はどうしても一日を使ってしまいがちなことから、どうしても仕事の休日を希望しなければ仕事に支障が出てくるでしょう。面接の時に障害の配慮点として「通院の配慮」を希望すれば、採用されて入社した段階で大よそは障害の配慮に会社が同意していると考えられるでしょう。

なぜなら、会社側は配慮点を知り、配慮ができると考えたうえでの採用だからだと思います。障害者が仕事をする中で、しっかりと通勤できて成果を上げ、障害者雇用の法定雇用率に貢献できるようにバックアップし、長く意欲的に働いていただけることが会社にとっての最大のメリットなのだと思います。

 

優れた人材は長期間の教育が必要になってきます。職場は新人だけでは効率的には回りません。職場に熟知した人材が必要不可欠と考えられます。障害者雇用の人材も同じです。障害を理解と対策と改善を繰り返し、しっかりと通勤して業務ができる人材に成長した場合、会社にとって大きな財産となります。

会社にとって、大きな財産と考えられれば、簡単には解雇にしないはずです。今まで、長い期間の教育をしてきた人材が逃げてしますのは、事業にとって最大の負債でしょう。障害の配慮点はしっかりと伝えて、入社し働かせていただけるのであれば、職場で上司からバックアップを受けることは間違ったことでは決してありません。

 

このように障害者が障害者雇用として働くメリットは一つ上げただけでもたくさんの恩恵があります。ぜひ、障害者の方は恐れず障害者雇用として貢献を目指せば、きっと障害者に関する社会的な地位の向上も決して夢ではありません。これからの人材不足の有益な労働力となるのは障害者かもしれません。

 

これからも障害者生活就労対策推進研究会(SSSK)をよろしくお願いいたします。

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メリットとは

2021年12月5日~2021年12月7日の期間は「障害者は新たな労働力の可能性が拓けます 1巻」の無料でお読みいただけます!

いつもSSSKの応援を誠にありがとうございます。

今回は「障害者は新たな労働力の可能性が拓けます 1巻」の無料でお読みいただけます

 

無料期間 2021年12月5日~2021年12月7日

 

いつも障害者生活就労対策推進研究会(SSSK)の記事をご覧いただき誠にありがとうございます。今回、情報掲載物でお勧めするのは、「障害者は新たな労働力の可能性が拓けます 1巻」になります。この情報掲載物の概要や魅力と良いところ等を紹介したいと思います。

ぜひ最後までお読みください。

 

■概要 事業者の障害者雇用の実態、法定雇用率の統計及び現状、就労移行支援事業所の

サービス簡単な内容などを掲載しています。

 

■魅力 障害者を雇用するうえでの大切にしてほしいこと、障害者採用として雇用する際、障がいの理解を深める手段、法定雇用率の現状を学び、障害者が利用する就労移行支援事業所の簡単な訓練内容やサービスを学習し、正しく障害者を雇用と教育を行うきっかけになる可能性の情報掲載物。

 

■良いところ

①しっかりと注釈を使用し、日本政府の行政白書の一部を分かりやすく表現し掲載していること。

 

②事業所側は就労移行支援事業者がどのようなサービスと障害者がどのような訓練をしているのかを分かりやすく簡単に説明していること。

 

③障害者採用を雇用する際に、障害の理解として、各種の資格や研修の概要と研修をどのように活用するのか、そして資格や研修の欠点や対策の方法を掲載しているため、とても障害の理解と知識の取得方法が分かりやすいこと。

 

④中小企業の障害者雇用の問題点と対策方法がこの情報掲載物を一通り読むと簡単にも理解できること。

 

⑤多くの中小企業の経営の財源の本音をついており、障害者雇用をなかなか踏み切れない気持ちを簡単にも察したうえで、対策を述べていること。

ぜひお読みください。

よろしくお願いいたします。

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障害者は新たな労働力の可能性が拓けます 1巻

 

障害者の就労移行支援事業所ではとてもまじめに訓練に取り組んで就職を目指しています!

いつもSSSKの記事をご覧いただき誠にありがとうございます。

 

さて、皆様は就労移行支援事業所というのはご存じですか。

法律を説明すると長くなるので省きますが、障害者が資格の取得に向けての活動や就職活動を行う場所です。訓練は多岐にわたり、ビジネスマナーなどの各種セミナーが開催されており、就職に向けての準備をして、実際に一般企業に応募して面接を受け、企業の内定を目指します。

障害者は一般的な求人を応募するのではなく、障害者雇用枠という特殊な枠組みの求人を受け、企業の内定を頂ければ、一般企業は障害者として認知したうえでの雇用を行い、障害者は障害者雇用として就労します。

もちろん、就労開始後の支援をして、長期的な就労を目指します。というのが就労移行支援事業所の目標です。

事業所に通所する障害者はとてもまじめに訓練に励んでおり、多くの障害者が就職を実現しています。中には、資格や検定を10個も取得をしたり、公務員として内定を頂いたり、障害者雇用でありながら障害者を業務の指導する立場になったりと、就労移行支援事業は本当に障害者にとって、非常に重要な事業なのです。

 

日本国がより他の先進国よりも障害者が活躍できる場所が増え、社会に貢献し自立に向けて努力できる国家を目指すためには、就労移行支援事業は重要性が増していくことでしょう。

しかし、問題点も数多くあります。障害を患っている者は、ただでさえ生活習慣が乱れている方は、基本的な生活リズムを維持できない方も多くいらっしゃいます。それを改善する場所が就労移行支援事業所であるはずなのですが、どうしても障害者自身に強い気持ちが無く、なかなか就職ができない方もいます。

また障害者雇用の求人自体が少なく、都市部では就職の機会があったとしても、地方では求人自体は少なく、就職活動を行っても成果が上がらないという現実もあります。

 

この問題点を改善するには、これは一つの考えですが、一つ目に生活習慣の改善に対しては、本人のやる気をまずは出さなくてはいけませんから、一つひとつに簡単な目標を決めていただくことが必要かもしれません。

ただ目標を決めるだけではなく、日にちごとに目標を書いていただき、できたらチェックを付けていくことで、障害を抱えていて落ち込む方がいてもモチベーションのアップや維持ができるのではと思います。

ただ目標を決めるだけでなく、目標を達成したら、お菓子やジュースの景品がついてくるというような恩恵があれば、さらに生活習慣の改善や就職活動に積極的に取り組むことができるでしょう。

地方の求人の増加の方法としては、障害者の雇用の対象になる企業には要件があります。従業員数が主な要件の一つとして挙げられ、従業員数によって雇用する障害者の数も違ってきます。

2021年11月現在の法定雇用率は2.3%です。そして障害者を雇用する企業の対象従業員数は43.5人となっており、43.5人以上の従業員を雇用している事業主は障害者を雇用する義務があります。

少し詳しくなりました。理想論かもしれませんが、関東地方や近畿地方や東北地方等の地方ごとに法定雇用率や対象従業員の数を上下させることが必要かもしれません。日本国の地方では、どのようなしごとであっても雇用が必要なのです。例えば、食事を作るお弁当屋さんでの調理補助や様々な検品や袋詰めなど障害者にもできることは考えれば何かしら業務を切り出せたりするかもしれません。

 

たとえ中小の事業主であっても雇用義務がなかったとしても、事業が拡大すれば、いずれは、障害者の雇用義務が発生することになりますから、障害者の雇用のための就労規則や業務の切り出しをして、従業員に障害の理解を深めて、あらかじめ準備をすることも必要でしょう。

長くなりましたが、障害者雇用の現状は、なかなか採用や職場定着が非常に難しく、なかなか上手に障害者の定着をできないことも多くありますが、少しでもこの記事を読み、参考にしていただきたいと考えています。

これからも障害者生活就労対策推進研究会(SSSK)をよろしくお願いいたします。

 

障害者雇用のことを知りたい方は下記でお読みください!

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障害者雇用の面接